FRENZ2024 1日目 夜の部 オフレポ
新宿ロフトプラスワンにて2024年9月14日~15日に行われた、FRENZ2024というオフライン上映イベントのオフレポです。走り書きのメモを元に作成していますので、誤字等はご容赦下さい。 また、上映作品の感想は短め、場内の雰囲気重視で書きます。敬称は省略します。

17:40 開場。出展者から入場開始。
17:56時点でステージ前は空席無し、全体で9割ほど入る。
18:00時点で場内はほぼ埋まる。
ドリンクチケットの落とし物の案内が頻発。
18:06、注意事項動画を上映開始。この回は、yama_koがoloが制作したゲームを初見実況しながら、そのゲームのセリフを読み上げる内容でした。
その後すぐに、オープニング「Time to Frenzy」上映開始、作者はlitmus*
良く動く多関節アニメ。途中から曲に合わせて客席から手拍子も。
オープニング上映後に、司会の前田地生とやんわりが登壇。今年から客席での食事が可能になる、FRENZロゴ入りのカップは返却して等の注意事項の補足を行う。
ここで、前田地生がチルアウトゼログラビティのウォッカ割と鴨ロース、やんわりがレッドブルのウォッカ割と牛乳と枝豆を注文。
オープニングを制作したlitmus*と楽曲提供のじんつうかぇが登壇。じんつうかふぇ曰く、オープニングに使われることは聞いていなかった。litmus*曰く、オリジナルキャラを可動式にした。10月にBOF(筆者注:正式名称:THE BMS OF FIGHTERS、BMFという音楽ゲームのイベント)向けの新作を公開予定。
ここで、FRENZに初めて来た人に挙手を求めると、15人ぐらいが手を挙げる。
1日目夜の部最初はみはや
上映前コメントによると、2015年にFRENZに参加して以降、出展に憧れていた。
タイトルはゆめをみていた
暖かい印象のアニメ作品でした。
上映後に登壇。色は各年のFRENZのロゴの色と対応してる。FRENZのファンアートのつもりで作った。自分のために作ったような作品。今後も自分のペースで作っていきたい。
次は壬潸八
タイトルはランシャン - 滥觞
寂しい感じのする3Dアニメ作品でした。
上映後に登壇。去年、深夜の部に参加してすごいと思った。3年ぶりにPVを制作した。今回初出展であり、曲やキャラのモデリングも初めて。
本作品のタイトルは「始まり」の意味。自分の始まりと捉え、仕事の合間を縫って作っていきたい。
次はしろくまっしゅ(旧ひでびん)
上映前はV Tuberでカムバック。
タイトルはワシがVチューバーを推す理由
おもしろい作品でした。
上映後のコメント、マリン(筆者注:彼の作品によく登場する女性キャラ)をV Tuber化したら、やばい奴になりそう。
前田地生曰く、FRENZ2015から出展しているが、登壇したことがなく、だれも本人の顔を知らない。ひょっとすると一般入場者に紛れて客席にいるかも??
次は歪風 × 上杉早雄
タイトルはEclipsed Oath(隠れ日の誓い)
爽やかな作品でした。
上映後に歪風が登壇。台湾から日本に留学中。果たされぬ思いを作品に込めた。二人で趣味の作品を作ろうとしていた。
駿の制作した作品をみてFRENZを知り、憧れて日本に来た。独学で映像制作を学んでいる。
次はShoyoFILMS
タイトルは烈景佐渡
キレイな旅動画でした。
上映後に登壇。佐渡島から来た人に挙手を求めると・・・0人。
佐渡島が世界遺産になったこともあり、ぜひ来て。今後はVログ系の作品を作っていきたい。
次はwayu
上映前コメントは、この思いを、感謝を伝えたい。
タイトルはダメメメンション
かわいらしいアニメのPV作品でした。
上映後に登壇。今回は一人で登壇した。琴葉葵を用いて歌を制作。一期一会で出会った人に思いを伝えたい。急に相手がいなくなる前に、思いを伝えよう。
次はPhoton-S
上映前コメントによると、初めてBlenderを用いて制作した作品。
タイトルはエナジー
クールでかっこいい作品でした。
前田地生曰く、Blenderは3DCGソフトであるが、それ以外の機能も多い。
第一部最後はムラタムウタ
タイトルはキリンさん進化論
かわいらしい作品でした。
上映後、楽曲制作のフェイリアと共に登壇。ムラタ曰く、キリンが好きで、今年はメインに据えた。作りかけのを4月に没にし、作り直した。ラフで苦戦した。曲を聴いてイメージが膨らんだものが多い。
フェイリア曰く、イメージ通りの映像だった。
音楽ゲームのVoltHopperなどを制作している。
19:39、スタッフ紹介。
19:41、休憩開始
19:50までの予定だったが、カウンターに並んで飲食物の注文する人の列がまだ捌けないため、5分延長。
19:55、第二部開始
第二部最初はおきゃん
タイトルは├└|ス├ラ厶・゙/ャ・/〒″ィ
爽やかなアニメ作品でした。
上映後に登壇。恥ずかしくて緊張してる。FRENZに来るのも初めてだが、おもしろい。
学生の時に、知り合いから教えてもらった。小学生の時に見ていたFlashの雰囲気・感じがする。(ここで前田地生が、FRENZのルーツを辿るとFlashまで遡るので、その見方は正しいと解説)
V TuberのPVとかリリックビデオを制作している。Blenderを用いた3DCGも勉強していきたい。
次はジンジャー塚原
タイトルはGOODFORTUNE
絵や文字を用いた、モーショングラフィック的な作品でした。
上映後に登壇。来たのも含めて初めて。めちゃめちゃ良いイベント。
音楽ゲームに影響を受けて、動画制作を始めた。今回はフラット素材のみ。Blenderのみで制作したが、キーフレームを打つのが大変で、Blenderで作る物じゃない。
After Effectsでの制作も検討したが、パソコンのスペックが不足していた。今後は似たようなものの他に、挑戦したことのない映像にも挑戦していきたい。
次はNRF(ナリフ)
上映前コメントは、ここは自由奔放に出来る舞台
タイトルは瞬殺王女パール アニメオープニング主題歌「瞬殺王女パール」
楽しいアニメ作品。場内から笑い声も。
上映後コメントによると、作詞や作曲も初めて挑戦した。
登壇。オリジナルなオープニングを制作した。NEUTRINOとという合成音声ソフトを使用。変身ヒロイン物のオープニングをイメージして制作した。
裸で横になっているシーンがあり、下が見えていたのでボツを食らい、布団をかぶせる修正を行った。(場内から笑い)
どういうキャラか説明する内容にした。次回も機会があれば参加したい。
次はごま
タイトルはLOTUS
キレイな3DCG作品でした。
上映後に登壇。FRENZを去年先輩から教えてもらった。作品を出展すれば、出展者としてタダで行けるのではと思い出展。
自分の思いを映像で残そうと制作した。CINEMA 4Dを初めて使った。
次は脱兎だう
タイトルはりとるれっど♡ディナー ~恋は美食~
かわいいアニメですが、少し怖い内容でした。
やんわり曰く、他にもいろいろやっている制作者とのこと。
第二部の最後は機能美p
上映前コメントは、見たことの無いのが出来た。
タイトルは神かゴミか
音同期が楽しい作品でした。
今回の3DCGはBlenderを使用。アセットの中に苔を生えさせるものがあり、動きがキモくて良いなと思い、それを使用。
テーマは、重いものをいかに捨てるか。草が主人公。
FRENZに間に合わせるために演出を考えた。本作品は特別に運営から許可を得て20分半ある。
21:11 休憩開始
21:25 休憩終了し第三部へ
第三部最初はカミヤ ミライ
タイトル:ムノクラウド
しんみりとした曲にアニメをつけた作品でした。
上映後に登壇。ライブの帰り道にアイディアを思いついた。ライブの体験をVRで保存しておくイメージ。
死後は無になるが、宇宙は無から生まれたものである。大事な記憶が『無』のクラウドに保管されているとのイメージ。
曲は西島尊大が担当。Vコン等で感想をいただければありがたい。来年出るとしたら5回目の出展なので、何か良いのを作りたい。
次はISOTOPE
上映前コメントによると、明滅するシーンがあるので注意。
タイトルはSRVLAN
怖い感じのアニメでした。
上映後に、ディレクション等担当のYazhirushi、イラスト担当のsuが登壇。
Yazhirushi曰く、映像難しい。他の作品と比較してしまう。脚本や構成を考えてから、モデリング等を除いて1週間半で完成。
ビルをロケハンで探しに行って、それをモデリング等をした。チーム内で考え方を共有するのが難しかった。
次はmejirom
上映前コメントは、いろいろ頑張った。
タイトル:5:00AM
かわいらしいアニメの作品でした。
上映後に登壇。クソコラグランプリをきっかけに映像制作を始めた。コスメ(化粧品)の色名を歌詞やタイトルなどに入れ込んでいる。
なお、タイトルの『5:00AM』は、リップモンスター(筆者注:カネボウ化粧品のKATE TOKYOブランドから発売している口紅の、Web販売限定色)からとった。
フィンダーおじさん(筆者注:V Tuber、FRENZ2019等に出展歴あり。)の二次創作も作りたい。
(筆者補足:FRENZに出展経験のあるクリエイターが集まって作ったグループ『フィンダー部』のマスコットキャラクターがそもそものフィンダーおじさんの起源だったはず。フィンダーおじさんとFRENZの関係が深いことを、前田地生も説明していました。)
次は福島 つばさ、タイトルはFRENZ2023 2日目昼の部 オフレポ
自分の作品なので、ここでは詳しくは語りません。後で専用のページを設けて、作者なりの解説や裏話を載せたいと思います。
次はMr.
上映前コメントは、田舎っぽい映像を
タイトルは名無し峠
カッコよいミュージックビデオでした。
上映後に登壇。某中国製オープンワールド・アクションロールプレイングゲームの配信開始日が2020年9月28日であり、それの周年祝いのイベント対応で毎年この時期は忙しい。
6月にはVコンテが出来ていた。曲は飛岳水脈。今回、この曲を使わせてもらうべくコンタクトをとったところ、これを機にボーカルを撮り直したいと言ってもらえ、その新しいバージョンを使用した。来年作りたいものは既に決まっている。
次は多田文ヒコ
タイトルは稲荷鳥居のくぐり方
ほのぼのとした内容のアニメ作品でした。
上映後に登壇。今回の作品は昨年の出展作品の前日壇にあたる。締め切りの直前になってから、急に声優に声当てを依頼したので、最後のシーンのみしか声が入れられなかった。
おねショタが好き。この手法、キャバクラで太客を得る手法に似ている?
この作品は全体で3部作となる予定。また、挿絵を担当した絵本がもうすぐ出る予定。
1日目のトリはNagasena
上映前コメントによると、実写とアニメを組み合わせた作品。
タイトルはSouth Wind
爽やかなミュージックビデオでした。
上映後コメントによると、実写映像もアニメも音楽も全て名古屋で制作した。
登壇。アコースティックな感じを出したく、スマホのカメラとNeRFのソフトを用いて3DCGを作った。初めて共同制作したが、楽しかった。今後、オシロスコープでの映像作品も考えている。『Maker Faire Tokyo 2024』(9月21日~22日、東京ビッグサイト)に向けて準備中。
22:38、全ての出展作品の上映終了。
やんわり曰く、昼の部と夜の部の違いを感じた。
前田地生曰く、出展作品がバラエティーに富んでいた。
初めてFRENZに来た人に挙手をもとめると、15人ぐらい。
22:43、エンディング上映開始
22:46、1日目夜の部終演。